サイト紹介

このサイトは機械製作のちょっとした知識・情報を伝えることを目的としたサイトです。
機械系の技術職に就いた私自身の経緯も踏まえて、機械製作の世界とはどんなものなのかテーマにいろいろ記事を書いてみました。
機械製作に興味のある方はぜひ見ていってください。


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機械ができるまで

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機械製作に関わる職業

機械系技術職の事情

「機械ができるまで・その2 測定・組立」




※前項目から続き

4.測定

 機械製作では加工の工程が終わったら、そこで即製作の段階終了とはなりません。
 加工が終わった後に、製作した部品が設計者の要求した仕上がりになっているかチェックする
測定」の工程があります。
 測定は、形状や大きさ等測定する量の種類に応じて、測定器具を使用して行われます。

 これだけ技術が発展した今の世の中でも、加工して部品を作った際、要求された水準に達していない「不良品」が出る確率は0にはできていません。
 機械は数多くの部品同士が組立てられてできています。
当然作られた部品の形状や大きさが、設計で決定したものと大きく違ってしまえば、機械の機能がうまく働かなかったり、あるいは組立てることすら不可能なケースも出てきます。
 それを防ぐために、組立の前に加工した部品を測定し、仕上がりが水準に満たないものは除外するという作業が必要になるのです。

5.組立

 この工程はあまり説明はいらないと思います。
「組立」は製作された複数の部品を、組み上げて1つの機械を作る作業のことです。
この作業を終えてようやく製品は完成されます。


※細かくいえば、組立が終わった後に、製品がきちんと機能するかチェックする「試験」「評価」、またはチェックして水準に満たなかった場合はまた設計の段階から検討しなおす「手戻り」の作業など他にも工程はありますが、ここでは割愛しています。