サイト紹介

このサイトは機械製作のちょっとした知識・情報を伝えることを目的としたサイトです。
機械系の技術職に就いた私自身の経緯も踏まえて、機械製作の世界とはどんなものなのかテーマにいろいろ記事を書いてみました。
機械製作に興味のある方はぜひ見ていってください。


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「2DCADとは」



 別の項目でも、説明しましたが機械製作の工程には、「機械図面」と呼ばれる図面を作成する「機械製図」という作業があり、2DCADはこの作業を行う際に利用されます。
 この下にある機械図面も2DCADを使用して作図したものです。





 機械図面には、製作する部品や、それらを組み立てた組立品の「形状・大きさ・製作時の加工方法」等が記入されており、実際に製作現場で部品の製作・組立をする際に使用します。

 この機械図面は、一昔前は人の手で直接紙に記入し作成をしていましたが、
現在の製作現場では、まずこの2DCADでコンピュータ上に図面を作成し、実際に部品を製作・組立する段階で、紙に印刷して使用するという流れになっています。


 具体的に2DCADの機能を挙げると

部品の形状を表す図(図形)を、単純なマウスとキーボード操作で正確な形・大きさで描ける
図面にテキスト(文字)をワープロソフトと同じように活字で任意の箇所に記入できる
図やテキストを「レイヤ」と呼ばれる層ごとに記入することで、そのレイヤに記入したものを一括して編集・変換できる(レイヤ機能)
記入し終えた図やテキストを、そのまま再度編集・修正ができる
図面をコンピュータデータの形で電子的に保存できる

等があります。

 こういった機能を備えた2DCADを使用することで、
図やテキストを手書きする方法よりも正確かつ迅速に記入できる
図面の修正が必要になった際も容易に修正ができる

 また図面が電子データなので、
一般的な画像データ等と同じように、複製・消去したり、社内サーバやEメールソフトなどを使えばネットワーク間で送付できる

保存も全てコンピュータのHDDや他の記録媒体に入れておけるので、図面の保存スペースをとらない

などのメリットがあります。