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このサイトは機械製作のちょっとした知識・情報を伝えることを目的としたサイトです。
機械系の技術職に就いた私自身の経緯も踏まえて、機械製作の世界とはどんなものなのかテーマにいろいろ記事を書いてみました。
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「学歴・業務経験について」



 実は技術的な業務を行っている企業では、一般的な業種の企業と違い、就職するのに学歴がそこまで重要でない場合があります。

 というのも、企業によって学歴が強く求めるところと、そうでもないところにタイプが分かれるからです。
 この項目では、そういった企業の特徴や、就職したい場合に必要な要素について書いていきたいと思います。


学歴が要求される企業とは

 まず学歴が要求される可能性が高い企業ですが、その特徴として

業務で製品の製作以外に、学術的な研究・実験を行う「基礎研究」やそれに近い業務も行う企業
世間的によく知られた大規模のメーカー・企業

などが挙げられます。

 こういった企業では、大学での履修内容・研究内容、あるいは学歴自体が優先して評価される可能性があります。
 ただし一般的な業種の企業と違い、大学でその分野を専攻をしていることが条件なので、有名大学なら何を専攻していてもいいというわけではありません。




学歴が要求されない企業とは


 次に学歴が要求されない可能性が高い企業ですが、
その特徴としては

基本的に製品の製作が主な業務になっている企業

と言えると思います。

 こういう特徴を持った企業は、大手メーカーが企画した製品の製作作業の一部を請け負ういわゆる下請けの企業が多いです。
そしてこういった企業では、その分野での業務の能力が優先して評価されます。

 その理由としては、製作の現場においては、業務を行える「能力」が他の何よりも必要であり、単に学歴のみを持っていても戦力にならないからです。

 なので、こういった企業に就職には、「業務を行える能力があること」が条件だと言うことができるのですが、そのためには「業務経験」を持っていることがことのほか大事になります。

 なぜなら、実際の就職の現場では、単に自己申告で能力があると言ってもなかなか信用されないからです。

もし前に働いていた職場で、その企業で行っている業務と同じ内容の仕事を行っていれば、企業から能力があることを信用してもらえる可能性がかなり高くなります。 なので、この「基本的に製品の製作が主な業務なっている企業」
については、学歴よりも業務経験を持っている人の方が就職には強いと言えると思います。

場合によっては学歴も評価の対象にはなる

 しかし、こういった企業でも場合によっては、学歴が評価の対象になることが考えられます。

 こういった実力本位な企業のなかにも、若い新人を一から育てようと業務未経験OKの求人を出すところもあるのですが、こういった求人を応募した際は、資格など他の項目と並行して、学歴も評価の対象になる可能性があります。

 こういった場合は、やはり偏差値の高い有名な学校を出ている人(特にその分野を専攻していた人)の方が評価されるはずです。