サイト紹介

このサイトは機械製作のちょっとした知識・情報を伝えることを目的としたサイトです。
機械系の技術職に就いた私自身の経緯も踏まえて、機械製作の世界とはどんなものなのかテーマにいろいろ記事を書いてみました。
機械製作に興味のある方はぜひ見ていってください。


・お気づきの点がありましたらこちらまで御連絡下さい
kikai■readst.info
(■を@に置き換えてください)

このサイトについて

機械ができるまで

機械製作の分野

機械製作に関わる企業

機械製作に関わる職業

機械系技術職の事情

「強度計算に必要な物理学」



 機械設計の作業の1つに、「強度計算」という作業があります。

 強度計算とは、製作する機械やその部品の頑丈さ(強度)を、理論的に計算する作業のことを言います。
 機械製作では設計の段階で、安全性・製品の品質を考慮して、故障や破損のないよう予め必要な強度を計算して、機械を製作していきます。 
 この作業は、製品の安全性・品質を左右するものなので、機械製作において大変重要な作業の1つと言えます。

 強度計算は物理学を応用して行うものなので、当然この作業を行う人は物理学の知識をもっている必要があります。

 強度計算に必要な物理学には、計算する対象によっていくつかの種類があります。
 その中で基本的なものを挙げると

材料力学
流体力学
熱力学

が挙げられます。

・材料力学は、「機械や部品などの構造物」に対して力がどう加わった時にどんな作用が起きるか、または変形するかなどの計算に
・流体力学は、「機械中の配管に流れる空気や水などの流体」に対して力がどう加わった時にどんな作用が起こるかなどの計算に
・熱力学は、機械を使用した際の「熱」の様子や挙動を計算に

それぞれ用いられます。